WORKS
エクステリア・外構 / 堺市南区
新築で建てた庭に人工芝を引いてほしい
人工芝、テラス、ウッドデッキ
・新規さん
・お客様からの紹介
施工前
新築で建てた家のエクステリアです
以前は天然芝を敷いていたそうですが今回は人工芝になりました
下地つくり
元土を均し、新たに新土を入れて水勾配にも注意しながら機械で転圧
防草シートをスミまでキッチリ敷き詰める
・黒いシートは耐候性
・緑シートは上にウッドデッキが乗るために通常の防草シート
ウッドデッキ設置
人工芝を施工中
ピン留めでしっかりと固定
工事完了
今回の人工芝
ハーモニーターフhttps://www.e-hatanaka.com/item/turf.html
人工芝とは、合成樹脂などの素材で作られた芝生のことです。見た目は天然芝に非常に似ていますが、手入れの簡単さと高い耐久性が特徴です。天然芝は自然に生育する草で、季節ごとに成長や変化が見られるのに対し、人工芝は成長せず、常に美しい緑色を保つことができます。
天然芝の特徴と手入れの難しさ
天然芝は四季折々の変化を楽しむことができる反面、手入れが大変です。春から夏にかけての成長が早いため、定期的な芝刈り、水やり、肥料の施肥、そして雑草取りが必要です。これらの作業を怠ると、見た目が悪くなったり、芝が枯れてしまうこともあります。さらに、雑草や害虫の発生リスクも高いため、維持にはかなりの労力が求められます。
人工芝の特徴と手入れの手軽さ
一方、人工芝は一度敷いてしまえば、その日から美しい緑を楽しめます。成長がなく、ほとんど手入れの必要がありません。水やりも不要で、雑草や害虫の心配もありません。また、水はけが良く、雨が降った後でも水が溜まりにくいため、常に快適な状態を保てます。
1. 手間いらずで美しい緑を保てる
人工芝の最大のメリットは、手入れが非常に簡単なことです。天然芝のように定期的な芝刈りや水やりが不要なため、時間と労力を大幅に節約できます。忙しい方や、体力的に負担がかかる作業を避けたい方にとっては、理想的な選択肢です。
3. 一年中、緑が楽しめる
天然芝は冬になると枯れて茶色くなってしまいますが、人工芝は季節を問わず、常に美しい緑を保ちます。これにより、庭が明るく、清潔感のある空間になります。お友達やご家族が訪れた際にも、いつでも素敵な庭でおもてなしができます。
4. 安全で快適な歩行感
人工芝は柔らかく、クッション性が高いため、足に優しく歩きやすいです。転倒の際にも衝撃を和らげるため、子供が遊ぶ場所としても安全です。また、歩く感触が非常に自然で、まるで本物の芝生の上を歩いているような気分を味わえます。
5. 清潔で虫が寄りにくい
人工芝は虫が寄り付きにくい素材でできています。これにより、虫刺されの心配が減り、庭での時間をより快適に過ごすことができます。また、土の汚れや雑草の管理も不要なので、清潔な環境が保たれます。
人工芝の設置は比較的簡単ですが、いくつかの注意点があります。まず、設置場所の地面を平らに整地することが重要です。地面がデコボコしていると、人工芝の表面にシワが寄ったり、不自然な見た目になったりします。
1. 整地と雑草防止シートの設置
整地が終わったら、雑草防止シートを敷くことで、後から雑草が生えてくるのを防ぎます。これにより、人工芝の下から雑草が伸びてくることを防ぎ、美しい仕上がりを保てます。
2. 人工芝の敷き方と固定
人工芝を敷く際には、芝の目が一定方向を向くように配置し、つなぎ目が目立たないように注意します。敷き終わったら、固定用のピンや接着剤でしっかりと固定します。この時、ピンの位置が均等になるように配慮することで、仕上がりが美しくなります。
3. 定期的なブラッシングで長持ち
設置後は、定期的にブラシで芝を立たせると、天然芝に近い見た目が保てます。また、汚れが付いた場合でも、水で簡単に洗い流せるため、いつでも清潔な状態を維持できます。
人工芝には多くのメリットがありますが、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。
1. 耐用年数と劣化のリスク
人工芝の耐用年数は約10前後とされていますが、使用環境やメンテナンスの頻度によっては劣化が早まることもあります。特に、日光に長時間さらされる場所では色あせるため、定期的な点検が必要です。
2. 火気に弱い
人工芝は合成繊維で作られているため、火気には弱いです。バーベキューやたき火の近くでは、人工芝が溶ける危険性があるため、注意が必要です。
1. 専門業者への依頼がおすすめ
人工芝の設置は比較的簡単ですが、初めての方や完璧な仕上がりを求める方は、専門業者に依頼することをおすすめします。プロの技術で、長持ちする美しい庭を実現できます。
2. 部分的なリフォームも可能
庭全体を人工芝にすることも、部分的に設置することも可能です。たとえば、子供の遊び場やペットのスペースだけを人工芝にすることで、手軽にリフォームができ、効果的に使い勝手を向上させることができます。
3. コストとメンテナンスのバランスを考慮
人工芝は初期費用がかかりますが、長期的に見ればメンテナンス費用がほとんどかからないため、コストパフォーマンスに優れています。天然芝の手入れにかかる手間や費用と比較して、どちらが自分に合っているかをよく考えて選ぶことが大切です。
人工芝は、手軽で美しい庭を実現するための優れた選択肢です。手入れの手間を大幅に減らしながら、耐久性のある美しい緑を長期間楽しむことができます。リフォームを考えている方は、ぜひ人工芝の導入を検討してみてください。専門業者に依頼することで、理想の庭を手に入れるためのサポートが得られるでしょう。
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