WORKS
その他 / 大阪府堺市南区
畑に撒く水を上水道からではなく井戸からに変更したい
安全第一
工事期間:2日
施工前
施工後
前のものに比べたら小さくて音も小さなものです。
規格の井戸フタが合わなかったので丸形状で一番大きいサイズを設置しました。
最近、下水管が引っ張られたために水道料金が倍になりました。
料金表を見せてもらうと下水道の単価の方が高く設定されています。
庭や畑に水を撒いたら下水道に入ることなく地面に吸われたり、熱や乾燥によって蒸発したりするので
無駄に水を撒くことが出来ないということで井戸ポンプ復活です!
相当前に使用されていたポンプですが最近は稼働することはなく放置されていたようです。
撤去は職人3人+私(応援)が行いました。
ボロボロに錆びていました。重量も有り井戸の中に落下(ポンプ、職人)すると引き上げが困難になる事から
慎重に作業しました。
撤去後、溜まってあった水を放流しました。
どのくらいの量があったのかは定かではありませんが、最初井戸を覗いた時には約2m先に水が溜まっていましたが
水抜き後、覗いてみると暗闇に吸い込まれるかと思うほど深さがありました。
それでも10m以内なので浅井戸用のポンプ設置です。
新しいポンプの設置です。
これで心置きなく畑に水を撒いてもらえます。
湧いて出てきた水は冷たく無色透明でした。
「昔はスイカをバケツにいれて冷やしていた」
昔を思い出し施主様は話されていました。
電気のコンセントも老朽化が進んでいたので新しく引き直しました。
写真の右側に移っている籠が時代を感じさせます。
お施主様、写真提供ありがとうございます。
職人さん、おつかれさまです。
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