一日でドア取替と配線やりかえも無事終わりました。色を変えただけで高級感が増し、周辺住民の方たちも褒めて頂いたとの連絡も頂ました。

見積もりを出すのにも半年かかりました。作った側のメーカーにも質問しますがなかなか答えが出ません。全ての準備が整ったため工事に掛かりましたが、本当に無事に終わってよかったと思います。

今回難しくさせたのは、電気錠の部分です。10数年前の電気錠には2～3階インターホンが付随していたため、ドアの取替でだけで果たして大丈夫なのかという不安でした。電気製品は便利ではあるが10年ほどで故障するというリスクが常に付きまといます。

既設ドアの取扱説明書を引っ張り出してきたり、インターホンの互換性、インターホンに付いている電気錠の施錠開錠の互換性。

施工業者側でもやってみない事には分からないということは勿論お客様にも不安が有ります。下記のような配線が梱包されていて、今回は新しくスイッチ盤が二つになりました。

ホテルのようなオートロック機能があるということで前回とは使い方が変わっているようでした。 

便利になりすぎた昨今、玄関ドアの開け方も住んでいる人にしか分かりません。親御さんたちが遊びに来たりしても玄関のドア一つ開けられないようになるかもしれません。「便利は不便」のことわざが、しっくりきました。今回は有線で繋がっていたので、まだ分かりやすかったのかもしれません。今やwi-fi､bluetoothで当たり前につながる時代です。見えない電波は誰が管理するんでしょうね。

故障した場合は、本当にどこが故障しているのか、ルーターが故障しているのか、保証はどうなるのか専門業者同士で集まってもナスリ付け合いになるかもしれませんね。見積もり取れない、皆さんお手上げ状態になる予感がします。怖いですね～(汗)

・電気工事士

・工務店営業マン

・玄関ドア取付屋さん

・YKKメーカーさん

・ルーター取り付けた方(施主さん)

・NTTさん(その他)

私は既に家の家電商品にお手上げです。朝から仕事で家に帰るのは夕方ですので、奥様に家事はお願いしている為、家の掃除機フィルター掃除の仕方、ドラム洗濯機の動かし方ひとつわかりません。「あんたそんなことも知らんの～」怖いですね～(笑)